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東北サファリパーク
(福島県二本松市 2012年3月20日)

親に育てられたペンギンの雛に、思う存分触れました。びっくりです。


ペンギンゾーン。前回訪問時はお天気がいまいちでしたが、お天気がいいと、日当たりにも恵まれる展示場ですね。

総勢12羽、うち7羽が成鳥(オス4羽メス3羽)、前回訪問時にもちょろちょろしていた亜成鳥1羽は1歳になっており、昨年秋〜冬生まれが4羽。ペンギンの飼育を開始してまだ4年程度だそうですが、順調な繁殖にびっくりです。
お昼に訪問すると、ちょうどリードに繋がれた亜成鳥。青リードが「小林」さん、赤リードが「力石」さんで、生後110日程度のきょうだいだそうです。リードでつないでいますが、無理やりというわけではなく、万一のためという感じでした。
きょうだいの下のリキちゃんをさわってみます。
こちらはコバちゃん。
リキちゃん。同じ親から生まれると、どうしても下の子に餌が回りにくくなるため、一時的に片方を飼育員さんが預かるということはしていたようですが、それにしても何をしても動じないこの2羽に、びっくりです。
口の中をこんなに間近に見たのも初めてです。
個体紹介です。
雛誕生の様子。手書きで愛情のこもった文面です。
全部で6羽。残念ながらうち2羽は育たなかったようですが、4羽にはすくすく育ってほしいです。
なんと、お客さんが抱っこしても平然としています。
ふれあい要員以外のペンギンも元気です。こちらは最年少の「黒田」さんと、その両親「池田」さん「薄井」さん。
独身の「小西」さん。
「渡辺」さんと「横山」さん。右にちょろっと見えている、1歳「佐藤」さんの両親です。今は「山本」さんの子育て中です。
「山本」さん。
少し時間をおいて戻ってみると、日当たりのいいところでみんなまったりしていました。
先程の「小林」さんと「力石」さん、そして両親の「田中」さんと「中村」さんです。
親が子供の背中にのりかかっています(笑)。
ちょろちょろ動いているやんちゃな「佐藤」さん。
同居中のアザラシ給餌の時間。コバちゃんとリキちゃん、アザラシの上に平気で乗るそうです。
アザラシ給餌が終わるとペンギンの給餌です。
「黒田」さん。まだ生後100日たたない最年少ですが、もう自分で餌を食べるそうです。
親から餌をもらう「山本」さん。
給餌が終わると、コバちゃんとリキちゃんは再び外へ。
触り放題〜。
留守番の「佐藤」さんまで触ってしまうお客さん。
展示場掃除の際に、ペンギンたちを泳がせています。名残惜しいですがそろそろ退園です〜。