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東京都恩賜上野動物園
(東京都台東区 2010年4月3日/4月10日/4月25日/4月29日)

ペンギンがついに西園に引っ越しました。


左から、ウランちゃん、ウララちゃん、ウミちゃん、クール君、ピノ君、アトム君。ヤングチームはまだまだ艶やかな羽ですが、アダルトチームの3羽はいずれ劣らぬ換羽モサモサ状態でした。羽も結構落ちてましたね。
ウララちゃんの脇ででーんと腹ばいになっているウミちゃん。
ケープたち。
マゼラン模様のケープ。
餌の時間。ケープは泳いでいましたが、キングは換羽の影響か、誰も泳ぎませんでした。
ケープも、野生のウミネコが入り込んだ時点で次々に上陸。
キングは手渡しでもらっていました。なお、15分後の隣アシカ池の午後の給餌は中止。西園への移動に向けて馴致作業中だそうです。
左は「相方のアトム君を呼ぶウランちゃん」だそうです。
餌が終わったキングたち。
収納の時間になり、飼育員さんがいつものとおり「カタカタ」と音をたてて呼びますが、皆知らん顔〜。
飼育員さんがペンギンエリアに入ると、キングはいっせいに冷房室に向かいました。
西園に移動すると、ちょうど給餌。
昨年秋生まれの若鳥ちゃんたち。奥の巣穴には2/27生まれの雛が見えました(写真には写ってません)。
写真では見えませんが、3/16生まれの雛ちゃんがいました。
こちらは2/8生まれの雛ちゃん。
オウサマ大集合。
上からニワトリ、オウサマ、ケープの卵。上はウミネコです。
桜とペンギン池。見納めですね〜。
以下、4/10撮影。東園冷房室前の個体紹介&種類紹介は剥がされ、これと「マカロニペンギン引越し」のみ残っていました。
冷房室右手にはケープ引越しの案内が。
ペンギン池全体。
これで東園からはすべてのペンギンがいなくなりました。
西園のニシツノメドリ展示場。ニシツノメドリは1月末から展示中止になっていましたが、ペンギンとの同居予定だったんですね〜。ニシツノメドリの展示も再開されていました。この写真のキング、今は亡きピョンちゃんかな?
オウサマたち。暗いしアクリルガラスも余り綺麗ではなく、見にくいです・・・。
角度を変えるとこんな感じ。
ニシツノメドリの紹介です。
こんな展示場でした。
2/8生まれのケープ雛ちゃん。
東園のケープはこちらに間借り。過密状態で、換羽も始まっていて、ごちゃごちゃしてます。
こちらも過密ですね。
ビーバー池の方も増えています。
このコは東園のコですね。
2008年生まれかな。換羽でモサモサ。これで大人の羽になるのかな。
オウサマ大集合。
左手にはニシツノメドリが見えます。
ケープ給餌。でも換羽で不調の個体も出ているようで、食いつきはいまひとつという印象でした。
ビーバー池も。過密状態ですので賑やかです。
オウサマは大人3羽が換羽。ウララちゃんが一番ちょこまか動いていました。個体紹介がなくなっているのが残念です。
以下、4/25撮影。東園プールはアシカも引っ越したあとで、こんな案内が。
コウテイペンギンだけがお仕事中(笑)。
「飼育の日」にちなみ、飼育員さんの「とっておきの写真」がいそっぷ橋に貼ってありました。
2枚目。
ペンギンは3枚ありました。
オウサマたち。左からピノ君、ウミちゃん、後ろがウララちゃんとアトム君、手前がクール君とウランちゃん。
角度を変えるとこんな感じ。右端にニシツノメドリが写っています。
ケープ、2/8生まれの雛は無事巣立ったようです。
真ん中が2/8生まれの雛。すっかり幼綿羽を脱いでいます。
ビーバー池、過密状態・・・。
反対側から撮りました。
左側、換羽中ですね。
こちらもモサモサ。
真ん中は2/27生まれの雛ちゃんです。
こちらは2/8生まれ。
オウサマ大集合。左端にニシツノメドリです。
以下、4/29撮影。過密西園です(笑)
反対側から。奥に幼綿羽を少しかぶった生後2ヶ月の雛がいます。もうすぐ泳げるようになりますね。
ビーバー池も過密。
2/8生まれの雛はすっかり若鳥となっていました。
換羽もそろそろ?食事の量が増えているらしいピノ君。足元はニシツノメドリです。
残り5羽。左からクール君、ウミちゃん、ウララちゃん、アトム君、ウランちゃん。アトム&ウランとウミ&ピノの鳴き交わしはおさまってしまった模様。環境の変化が原因か・・・。
どてっ。14歳にして長老となってしまったクール君です。