目次に戻る


下関市立しものせき水族館「海響館」
(山口県下関市 2010年3月7日)

3月1日に、新しい「ペンギン村」が公開されたばかりです。


亜南極ペンギン展示場。ジェンツー30数羽、キング7羽、イワトビ4羽、そしてマカロニが8羽とのことです。
角度を変えるとこんな感じでした。
深さ6メートルほどのプール。トンネルがあります。
トンネルの中から上を見上げると、ペンギンが飛んでいるようです。
ちょうど給餌タイムでした。
トンネルの人たちです。
食事が終わると泳ぎます。インカアジサシも同居しており、空を飛ぶ鳥と比較できます。
マカロニ8羽、勢ぞろい(9羽いますので、イワトビも混じっているようです)。
陸と水、いろんな角度から見れますね。
こちらは屋外のフンボルト展示場。「フンボルトペンギン特別保護区」というエリアです。チリのメトロポリタン動物園と提携しています。
巣穴です。野生の穴を再現しています。このあと、「ペンギンレンジャー」というイベント(人数制限あり)に参加し、この飼育エリアの中に入れて頂きました(カメラを預けてから中に入ったため、中に入ったときの写真はありません)。中に入ると、足元に寄ってくるペンギンと、興奮しているペンギンと・・・。
岩山にサボテン。
土の上で暮らしているのですね。
隅っこのスペースもこのとおり。あちこち子育て中だそうです。
ところ変わって・・。
「ふれあい広場」に来ました。ここでは、「ペンギンタッチ」というイベントをやっているようです(人数制限あり)。
先ほどとは少し雰囲気が違います。
反対側はごくありふれた展示場。
くつろいでいる子達も。
角度を変えて撮りました。
特別保護区に帰ってきました。
プール、綺麗ですね。このあと「ペンギンレンジャー」参加のため、写真はしばらく中止です。イベントでは「ペンギンのお腹の模様を描いてみましょう」ということで、カメラも荷物も全部預けての参加でした。個体識別法の学習をしました。オスメスのだいたいの区別のポイントや、フリッパーバンド・マイクロチップなどの説明もありましたね。
亜南極エリアに戻りました。キングは換羽前なのか、デブデブさんもちーらほら。
右側のマカロニ、もしかしてお尻の模様から、上野にいたマック君?
場所によっては、こうやって下を見ることも出来ます。アクリルガラスが綺麗です。
上からはガラス越しですが太陽の光も。
本当に飛んでいるようです。
再度、特別保護区。
このエリアには40羽弱くらいいるそうです。
近くで撮りました。
こちらの展示場は33羽ほど。餌の前です。
餌が出てきました。
むしゃむしゃ。
ぱくぱく。
こちらは先ほどのふれあい広場。14羽ほど飼育されているエリアです。中にもぐってカプセルの中から見ました(同じカプセルが隣に写っています)。ペンギンと同じ目線になれます。
岩に登る若鳥。マンションをバック、というのが何だか笑えます。
土の上での飼育、掃除は大変だと思いますが、これからも続けていって欲しいです。