目次に戻る


東京都葛西臨海水族園
(東京都江戸川区 2008年8月3日)

今月もフンボルトとコガタに頑張ってもらいましょう。


コガタの群れです。「赤ちゃんペンギン〜」というお客さんの声が聞こえます。れっきとした大人のペンギンです、と説明。もっとも、今年の春生まれの若鳥も混じっているらしく、若鳥君はまだまだ赤ちゃんペンギンみたいなものですね。大きさは大人と同じくらいまで成長したらしいですが・・・。
換羽中のせいか、餌の時間が近づいても泳ごうとしないフンボルトたち。
換羽終わりきっていませんが泳いでいます。
暑さのせいか(予想最高気温34度)、時々ミストが出ていました。
餌の時間になり興奮するフンボルト。換羽中の個体も構わず飛び込んでいます。
餌投入。少しずつ投げ入れると、若くて元気のいい個体に皆食べられ、体力の衰えた個体は元気な個体に餌を取られて結局何も食べられず、ということになります。かといって120羽もいると、1羽1羽手渡しは無理・・・ということで、一気に投げ入れるのがココのやり方。
食べています。
コガタエリアの給餌。コガタサイズの小さな魚は簡単には手に入らないので、大きな魚を切って与えることが多いそうです。でも切った魚をプールに投げ入れると魚の血や脂で水が汚れてしまいます。なので、コガタ達は切り身をバットから直接食べる訓練をしているんだそうです。
コガタ食事中。左側のフンボルトの視線が気になりますね。
お腹いっぱいのフンボルト。
食事が済んだコガタ。
よちよち。
よいしょっと。
うんしょ。。
最後はフンボルトで締めます。